アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
測定に用いた装置: | Innova |
画像説明: | グラファイト基板上のC60H122の高分解能位相イメージ。
スキャナのクローズドループ機能を使用。 適切な力の制御および卓越したクローズドループ性能により、約7nm周期のラメラ構造が明瞭に観察されている。 スキャンサイズ: 400nm(左)/700nm(中)/380nm(右) |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
測定に用いた装置: | MultiMode |
画像説明: | セルロース濃縮剤および殺虫剤を含む、厚さ60umのアクリル塩酸ラテックス塗膜(2週間経過)の位相イメージ。
殺虫剤と結合して移動したセルロースが観察されている。 スキャンサイズ:10um イメージご提供:Galina Alvarez, Institute for Surface Chemistry, Ytkemiska Institutet, Sweden. |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | ヒドロゲルは外部刺激により膨潤・収縮し、貴金属粒子を混ぜ込むと、ゲル密度の変化に起因する粒子間距離の変化により、プラズモンスペクトルの変化を測定できる。
AFMはこのようなナノ粒子の振る舞いや分布を可視化するために不可欠である。 スキャンサイズ:10um イメージご提供:I. Tokarev, Y. Roiter, I. Tokareva, M. Motornov, S. Minko, Clarkson University, NY, USA. |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | ポリエチレンオキサイド(Polyethylene Oxide) とポリプロピレンを含む複合材料のタッピングモード位相イメージ。
左側の暗いドメインは、直径約5nmのラメラから、ポリプロピレンであることがわかる。 他方の明るい部分はポリプロピレンオキサイドで、ラメラ方向の異なるふたつのエリア(葉っぱのようなフラットオンドメインと、幅約30nmのエッジオンラメラ)が識別できている。 クローズドループ機能を使用。 スキャンサイズ:4um イメージご提供:StefanKaemmer and Natalia Erina, Bruker Nano, USA. |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | ScanAsyst-HRモードで観察したポリマーブラシ構造。
サンプルサイズ:1um スキャンレート:5Hz サンプルご提供:S. Sheiko, University of North Carolina, Chapel Hill. |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | 酸性溶液にさらしたポリ‐2‐ビニルピリジン(P2VP)超薄膜(90nm)の折りたたみ構造。
P2VPはpH応答ポリマーであり、超薄膜をpH2溶液にさらすと、異方性膨張により、均一で平滑な表面から折りたたみのネットワーク構造へ形態が劇的に変化する。 スキャンサイズ:90um イメージご提供: S. Singamaneni, M. E. McConney, and V. V. Tsukruk, Georgia Institute of Technology, GA, USA |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | ポリスチレン-ポリエチレンポリプロピレン(PSPEP)ブロック共重合体(Kraton 1701E)薄膜のラメラ構造。
スキャンサイズ:4um イメージご提供: Eva Max, Larisa Tsarkova, Hund Markus, University of Bayreuth, Physical Chemistry II, Germany. |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | 熱可塑性ポリマー材料の押し出し成形品。
ほぼ同じ場所における互いに直交する3方向の断面の観察イメージを、立方体の面に配置した。 成形品の場所毎にこのような立方体を作成し比較することにより、異方性の違いがはっきりと示された。 スキャンサイズ:15um イメージご提供: Borge Holme, SINTEF Materials and Chemistry, Norway |
アプリケーション: | ポリマー |
測定技術: | AFM |
画像説明: | 共重合体(PS-PMMA)からなるリング構造。
Mayan寺院の構造のように、リングは約30nmのラメラの異方性に関連した階段を形成している。 スキャンサイズ:58um イメージご提供: J. D. McGraw, I. Rowe, and K. Dalnoki-Veress, McMaster University |