【ウェビナー】材料組織と力学特性をつなぐナノインデンター評価技術の最前線

近年、材料特性の発現機構を理解するためには、微細組織と局所力学特性を関連付けて評価することが不可欠となっています。ナノインデンテーションは、硬さや弾性率の評価に加え、転位活動や塑性変形挙動、結晶粒界が力学特性に及ぼす影響を定量的に解析できる強力な評価手法として注目されています。

本ウェビナーでは、熊本大学大学院先端科学研究部 教授 連川貞弘先生をお招きし、ナノインデンテーションを活用した結晶粒界近傍の転位挙動解析や、塑性変形メカニズムの解明に関する最新の研究成果をご紹介いただきます。

また、ブルカーより、局所力学特性と材料組織を結び付けて解析するための最新ナノメカニカル評価ソリューションをご紹介します。先進のナノインデンターの評価技術に加え、SEM・TEM・ラマン顕微鏡・光学顕微鏡・放射光X線との相関解析を通して、材料の変形・破壊メカニズムの理解を支援する評価アプローチについて解説します。

日時2026年11月27日(金) 13:30~14:50 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※ウェビナー配信サービスには「GotoWebinar」を利用致します。
参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

WEB登録フォーム 

プログラム   13:15~ログイン受付開始 

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

 特別講演 

「
ナノインデンテーションで探る結晶粒界の転位挙動と塑性変形」

 
多結晶材料の強度や変形挙動を左右する重要な組織因子である結晶粒界。粒界は、塑性変形を担う転位の運動を妨げるだけでなく、転位の発生や吸収・消滅にも関与します。また、粒界を挟んだ隣接する結晶粒への塑性変形の伝播も、材料の変形メカニズムを理解するうえで重要な現象です。本ウェビナーでは、ナノインデンテーション法を用いた結晶粒界近傍の局所力学特性評価について、講師グループの最近の研究成果を中心に紹介します。具体的には、結晶粒界直上への押込みによる転位発生の臨界応力の評価や、粒界近傍で生じた塑性変形が隣接する結晶粒へどのように伝播するかについて取り上げます。これらの研究事例を通じて、結晶粒界における転位の挙動と塑性変形メカニズム、ならびにその理解に向けたナノインデンテーション法の有用性について紹介します。


熊本大学 半導体・デジタル研究教育機構 副機構長

熊本大学 副理事

熊本大学大学院先端科学研究部 教授

 連川 貞弘 様 

14:30~14:50

「構造・化学・力学をつなぐナノインデンテーション技術の新展開」

 

ナノインデンテーションは、単なる硬さ測定技術から発展し、材料組織や微細構造と機械特性を結び付けて理解するための重要な解析手法として活用されています。本講演では、Brukerナノインデンターの最新技術および先進アプリケーションを紹介します。また、SEM・TEM・ラマン顕微鏡・放射光X線・光学顕微鏡などの分析・観察手法と組み合わせることで、材料の構造情報や化学情報と機械特性を相関解析するアプローチについて解説します。




ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 

 アプリケーションエンジニア 二軒谷 亮 


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セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364