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2026年ノーベル化学賞で再注目されるキラリティ科学〜超分子自己組織化が創る機能性材料の最前線〜

2026年のノーベル化学賞は、「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒作用の発見」に対して、硤合憲三名誉教授とHenri B. Kagan名誉教授に授与されることが発表されました。今回の受賞を契機として、分子の「右手型」と「左手型」にかかわるキラリティがどのように生まれ、伝わり、増幅されるのかという研究に、改めて大きな注目が集まっています。

本ウェビナーでは、超分子キラリティ研究の第一人者として国際的に活躍されている、千葉大学の矢貝史樹教授をお招きします。分子が自発的に集合することで形成される超分子集合体では、個々の分子の性質だけでなく、集合体がつくる環状構造や螺旋構造などの形態が、材料の物性や機能を大きく左右します。矢貝研究室では、これまで構造制御が困難であった10 nm〜1 μmのメゾスケール領域において、多彩な超分子集合体を構築し、その構造形成のメカニズムや機能を明らかにしてきました。 

本講演では、キラリティや不斉増幅に関連する最新の研究成果に加え、ナノリングをはじめとする特徴的な非キラル構造の自己組織化についても取り上げます。AFMによる個々の集合体の直接観察と、分光測定から得られる集団平均情報を相補的に活用することで、自己組織化の過程をどのように理解し、研究の進展につなげてきたのかを、研究の出発点から最新の成果までご紹介いただきます。 

後半では、ブルカージャパンのアプリケーションエンジニアより、超分子集合体やナノ構造の観察に活用できるAFM測定技術をご紹介します。AFMの基本的な測定原理や装置・技術の特長に加え、関連する測定事例を交えながら、メゾスケール構造を高分解能で可視化するためのポイントを解説します。 

ノーベル化学賞を契機にキラリティ科学への理解を深めたい方、超分子自己組織化や機能性材料の研究に携わる方、AFMを用いたナノ構造観察にご関心をお持ちの方におすすめのウェビナーです。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時2026年11月11日(水) 13:30~15:05 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
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参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

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プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:35

 特別講演 「AFMが解き明かすメゾスケール自己組織化」

 

分子の構造がその機能を左右するように、分子の自己組織化によって形成される超分子集合体においても、構造の制御は物性や機能を引き出すうえで重要である。当研究室では、これまで構造制御が困難であった10 nm〜1 μmのメゾスケール領域において、環や螺旋などの特徴的な構造をもつ超分子集合体を構築し、その物性や機能を探究してきた。一連の研究の特徴は、AFMによって個々の集合体の形態を直接可視化し、その情報を分光測定から得られる集団平均の情報と相補的に活用している点にある。本講演では、研究の出発点から最新の成果までを紹介し、AFMが自己組織化の理解と研究の進展に果たしてきた役割を解説する。


千葉大学 国際高等研究基幹/大学院工学研究院  
教授 矢貝 史樹 先生 

14:35~15:05

「超分子集合体を可視化するAFM測定技術とアプリケーション」 

 

超分子自己組織化によって形成されるナノリング、ナノファイバー、螺旋構造などの評価において、AFMは個々の集合体の形態をナノスケールで直接観察できる有効な手法です。

 本講演では、AFMの基本的な測定原理とブルカーAFMの特長を紹介するとともに、超分子集合体や機能性材料に関連する測定事例を交えながら、高分解能観察を行うための測定技術やポイントを解説します。


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 

アプリケーションエンジニア 横川 雅俊


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セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364












2Dマテリアルの構造・物性解析に向けたAFM活用事例ウェビナー

 本ウェビナーでは、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)の岩切秀一様をお迎えし、2Dマテリアル研究におけるAFMの多角的な活用例をご紹介いただきます。後半では、ブルカーのAFM製品と研究・評価への活用方法についても解説します。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時2026年5月14日(木) 13:30~14:50 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
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参加費無料(事前登録制)
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プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:15

 特別講演 「2Dマテリアル研究におけるAFMの活用法」

 

グラフェンをはじめとする2Dマテリアル分野の発展に伴い、構造評価にとどまらず、物性評価や表面クリーニング、エッチングなどデバイス作製プロセスにおいてAFMの重要性が高まっている。本講演では、高さ、摩擦、導電性などの各種モードに加え、カスタム探針やデバイス構造と組み合わせたin-situ測定を紹介し、実例を通じて幅広い応用展開を示す。


国立研究開発法人物質・材料研究機構ナノアーキテクトニクス材料研究センター 量子材料分野 量子ビット材料グループ   
主任研究員 岩切 秀一様 

14:15~14:45

「AFMを用いた2D材料の包括的なナノスケール評価」 

 
2D材料の評価は、ナノスケールの構造、物性、化学的性質といった多岐にわたる要素の分析が含まれます。原子間力顕微鏡(AFM)は汎用性が高く、こうした複雑な課題に対応する理想的な研究ツールです。AFMを使用することで、2D材料のさまざまな側面を(同時に)分析することができ、研究開発に不可欠な詳細な知見を得ることができます。


本ウェビナーで学べる内容:

・2D材料の評価で一般的に使用されるAFMモード

・ナノスケールでの構造、物性、化学的性質の相関

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 

アプリケーションエンジニア 横川 雅俊

14:45~14:50

クロージング


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ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364