ナノレベルの界面を読み解く: 水・材料・細胞の相互作用を探るAFM最前線 - 表面・界面AFM技術交流会 2026 -

ナノレベルの界面を読み解く
水・材料・細胞の相互作用を探るAFM最前線 - 表面・界面AFM技術交流会 2026 -
本技術交流会では、「水・材料・細胞」が出会う表面・界面に焦点を当て、第一線で活躍する研究者による最新の研究事例と、AFMを活用した計測・解析技術をご紹介します。
研究講演に加え、最新AFM技術の紹介とデモンストレーション、参加型クイズ、液中測定の課題や可能性について語り合う座談会を予定しています。研究分野や経験の垣根を越えて、日頃の測定課題や新たな活用方法を共有し、AFM研究の次の展開につながる交流の場です。
AFMを現在ご使用中の方はもちろん、導入をご検討中の方、他社製AFMをお使いの方、これからAFMを研究に取り入れたい方も、ぜひご参加ください。
※トークセッションの準備として、事前に皆様からご質問を頂戴いたします。
事前の登録フォームのご記載にご協力ください。
| 時間 | 内容 (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。) | |
|---|---|---|
| 13:00~13:05 | 5 min | 開催のご挨拶 ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 統括部長 鈴木 大輔 |
| 13:05~14:05 | 60 min | 特別講演『見えない水が生命を制御する ― AFMで解き明かすバイオ界面の水和状態と次世代バイオ・医療材料への展開』
九州大学 先導物質化学研究所 ソフトマテリアル部門 ソフトマテリアル学際化学分野 教授 田中 賢 様 生体と材料が接するバイオ界面では、数ナノメートルの水和状態がタンパク質吸着、細胞応答、生体親和性を左右する。本講演では、AFMによる液中での水和状態・界面相互作用のナノスケール分析、各種分光・熱分析との融合によって明らかになった界面水(特に中間水)の役割を紹介する。水和状態を単なる材料特性ではなく、生体応答を予測・制御するための指標として捉え、水を起点とする新たな材料・製品設計の可能性を展望する。 |
| 14:05~14:45 | 40 min | 特別講演『海洋付着性生物を生体プローブとした付着力測定』 工学院大学 先進工学部 応用化学科 教授 小林 元康 様 |
| 14:45~14:55 | 10 min | 休憩 |
| 14:55~15:35 | 40 min | 特別講演『液体界面を利用した細胞足場の開発と細胞応答』 物質・材料研究機構(NIMS) 高分子・バイオ材料研究センター バイオ材料分野 メカノバイオロジーグループ グループリーダー 中西 淳 様 我々は二相分離する疎水性液体の界面を細胞の足場にする技術を開発している。応力が容易に緩和するはずの液体界面に細胞を接着させるというのは俄かには信じがたいが、適切な下相液体ならびに界面に集積化する分子をうまく選べば、界面は細胞の牽引力に耐えうるようになる。本講演では、界面の力学評価を交えながら液体足場における細胞のユニークな振る舞いに対する我々の最近の知見を紹介する。 |
| 15:35~15:55 | 20 min | 『マルチモーダルイメージングを支えるTi2-Eプラットフォーム』 株式会社ニコンソリューションズ バイオサイエンス営業本部 アプリケーション部AS課 木原 駿介 様 電動倒立顕微鏡 Ti2-E は、各種カメラシステムや共焦点システムなど、多様な装置との統合が可能な高性能イメージングプラットフォームです。さらに、ブルカー社のバイオAFMを組み合わせることで、光学観察とナノスケール解析をシームレスに行うことができます。本講演では、Ti2-Eをベースとしたさまざまなシステム構成と、それらを活用したマルチモーダル・マルチスケールイメージングの可能性についてご紹介します。 |
| 15:55~16:15 | 20 min | 『BioAFM NanoWizardの使い方 ‐ソフトマテリアル測定解析に向けたViscoDirectソフトウェアのご紹介』 ブルカージャパン㈱ ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 塚本 和己 NanoWizardおよびCellHesion用のViscoDirectソフトウェアモジュールは、生細胞・組織・ソフトマターの粘弾性特性を、通常のフォースカーブからPLRモデル用いて高速にリアルタイムで解析可能である。本講演ではその簡易性と有効性をご紹介いたします。 |
| 16:15~16:25 | 10 min | 休憩 (簡単なお茶とお菓子を用意しております。参加者の皆様での情報交換の機会としていただけれ幸いです。) |
| 16:25~16:45 | 20 min | AFMクイズコーナー |
| 16:45~17:45 | 60 min | 座談会 『みんなで話そうAFM』 AFMを用いた液中測定の課題や期待をパネリストの方々と意見交換できるプログラムです。ご質問・ご相談を登録フォームより承っております。
モデレーター:九州大学 田中 賢 様 パネリスト:講演者の皆様 |
| 17:45~17:55 | 10 min | クロージング・アンケートのご案内 |
| 17:55~19:15 | 80 min | 懇親会 |
TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364