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電池材料の未来を拓く:次世代エネルギー材料開発と表面分析技術の最前線

エネルギー問題の解決に向けて、材料科学の果たす役割はますます重要性を増しています。本ウェビナーでは、次世代社会を支える革新的なエネルギー材料の最新開発動向に加え、電池材料における表面分析技術の最新トレンドについて、詳しく解説します。

招待講演として、東北大学 金属材料研究所 構造制御機能材料学研究部門 助教 李 弘毅 先生をお迎えし、最先端の電池技術開発に関する最新の研究成果と展望についてご講演いただきます。
また、弊社からは、電池材料の表面形態、電気特性、機械特性を高精度に評価する最先端の表面分析技術について、具体的な事例を交えてご紹介いたします。

最先端の知見と未来のエネルギー社会の可能性に触れる貴重な機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

日時2025年8月6日(水) 13:30~15:20 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。
ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。
GoToWebinarをインストールできるPC及びモバイル端末等をご用意願います。ご所属先のインターネットのセキュリティーポリシーによってはGoToWebinarへのアクセスを拒否される場合がございます。その場合は、事前にご所属先のIT部門の方へアクセス許可のご相談をお願い致します。
参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

 WEB登録フォーム  ※対応ブラウザ Google Chrome, Edge, Firefoxとなります.

プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30 - 13:35

オープニング

13:35 - 14:35

 特別講演 「リチウム蓄電池用金属・合金負極の反応制御と耐久性設計

 
リチウム蓄電池の高エネルギー密度化に向けて、液系電解質中における金属・合金負極の反応挙動に着目し、不均一な形態形成(デンドライト成長など)の抑制と電極-電解質界面の安定化に資する材料開発戦略を紹介する。


東北大学 金属材料研究所 構造制御機能材料学研究部門

助教 李 弘毅 様 

14:35 - 14:55 

ナノインデンターの力学特性評価原理と電池材料への活用 

 
ナノインデンターは、ナノ〜マイクロスケールの材料に対して、硬さや弾性率などの機械的特性を定量的に評価する測定装置である。電池材料の機械的特性を理解することは、構造設計や耐久性の課題を明らかにし、長期的かつ安定的な電池運用の実現に不可欠である。本発表では、ナノインデンターを用いた評価手法の基本原理を解説するとともに、電池材料への応用事例について紹介する。


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーション部 二軒谷 亮 

14:55 - 15:15 

「AFMによる二次電池材料のナノスケール可視化:構造と様々な特性の相関を探る


AFM(原子間力顕微鏡)は約10nm程度の探針を用いて二次電池材料の形状はもちろん、電気特性、機械特性などの様々なナノ物性を評価することが出来る。

現在、二次電池の研究開発は進められていますが、克服すべき課題は存在している。本講演では二次電池におけるAFMアプリケーションの測定原理と解析事例を紹介する。


ブルカージャパン株式会社  ナノ表面計測事業部 アプリケーション部 寺山 剛司

15:15 - 15:20

クロージング


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セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364