イベント

ブルカーナノインデンテーションセミナー 2020年3月

本セミナーでは、ナノスケール機械特性評価の第一人者である東京工業大学中嶋健教授を招き、高分子のナノレオロジーについて、基礎から最新のご研究内容についてご講演頂きます。ブルカーからは昨年末に発表となった商用AFMで初となり、そして唯一の定量的粘弾性測定モードとなるAFM-nDMAオプションと新しいDimension XRをご案内致します。また、機械特性評価で市場から高い評価を得ているハイジトロンナノインデンテーションシステム及び、Anasys nanoIRによるナノスケール赤外分光の最新技術をご紹介致します。

特に、高分子のアプリケーションを対象としたセミナーとなりますので、ご関連の皆様のお越しを心よりお待ちしております。

開催場所東京茅場町 (東京駅よりタクシー約5分)
日時2019年3月19日(火) 13:15~17:00 (12:45受付開始)
会場貸会議室スペース まる八 茅場町〔→交通アクセス〕
(〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-12-2 樋口本店ビル8F)

・日比谷線/東西線 茅場町駅→徒歩1分
(茅場町駅3番で口を出てすぐ、永代通り沿いのスターバックスコーヒーのあるビルの8階)

定員50 名 (満員御礼につき、締め切りました)
参加費無料
こんな方に
おススメ
〇ポリマー研究をされている方
〇ポリマーの表面・界面物性、ポリマーブレンドやポリマー/他物質との界面物性を評価したい方

〇ポリマーの温度依存を見たい方

〇AFMによる粘弾性評価にご興味のある方

〇AFMをご利用されているご担当の方々

〇表面計測に携わるAFMの利用または利用検討中の方々

〇AFMの最新情報が知りたい方

お申込み【満員御礼】定員に達したため、締め切りました。 
お陰様で多数のお申込みを頂き、受付を締め切らせて頂きました。キャンセル待ち、資料送付をご希望の方はお手数ですが
イベント担当 :  mail : Info-Nano.BNS.JP@bruker.com / Tel : 03-3523-6361 までご連絡願います。


Telまたはメール、又は下記登録フォームよりお申込み下さい。
セミナー案内状(PDF)はこちら

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プログラム  3月19日(火)

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:15~13:30開催のご挨拶 
13:30~14:40
[特別講演]
「AFMを用いたナノレオロジーの可能性」

 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 中嶋 健 教授

[特別講演講師のご紹介]

14:40~15:10
最新nDMAモードとAFM機械特性評価ソリューション

ブルカー ナノ表面計測事業部

15:10~15:30
休憩 (名刺交換)
15:30~16:10

「ナノインデンテーションを用いた高分子材料の機械特性評価」

ブルカー ナノ表面計測事業部

16:10~16:50
「高分子のナノスケール赤外分光技術 」

ブルカー ナノ表面計測事業部

16:50~17:00
質疑応答 & アンケート 

特別講演講師 ご紹介

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 中嶋 健 氏


高分子ナノメカニクス、つまり高分子の構造と物性をナノスケールで調べることで、マクロな物性に繋げるような研究を進めています。教科書にかかれていることを鵜呑みにしない、そんな姿勢を大事にしています。現在複数の国家プロジェクト(科学技術振興機構CREST、内閣府SIP、内閣府ImPACT)に参画しています。海外研究機関や企業との共同研究も積極的に行っています。


研究テーマ

ナノ触診原子間力顕微鏡による高分子ナノ力学物性評価

経歴

理化学研究所 国際フロンティア研究システム 基礎科学特別研究員(1997-2000)

理化学研究所 フロンティア研究システム フロンティア研究員(2000-2003)

東京工業大学 大学院理工学研究科 助手(2003-2007)

東京工業大学 大学院理工学研究科 助教(2007-2008)

東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授(2008-2015)

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授(2015-)


セミナーご案内状

セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364





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イベント・セミナー情報

ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。