本ウェビナーでは、摩擦摩耗試験の基礎理論から、AIを活用した摺動面の状態監視技術まで、研究・開発現場で即活用できる知見を第一線の専門家がわかりやすく解説します。
前半では、福井大学の本田知己教授より、実機現象に即した摩擦摩耗試験の考え方や試験機設計のコンセプト、試験結果の解釈方法に加え、NEDOプロジェクトでのAI活用事例をご紹介いただきます。後半では、ブルカージャパン株式会社より、多機能摩擦摩耗試験機「UMT TriboLab」の概要と、再現性の高い評価を実現するためのポイントを実例とともにご紹介します。
是非皆様のご参加をお待ちしております。
日時 | 2025年10月29日(水) 13:30~14:55 (13:15ログイン受付開始) |
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形式 | ウェビナー(オンラインセミナー)について 本ウェビナーは、「GoToWebinar」 配信サービスを利用して実施いたします。ブラウザ経由でご視聴いただけますので、アプリのインストールは不要です。 ただし、ご所属先のインターネットセキュリティポリシーによっては、GoToWebinarへのアクセスが制限される場合がございます。アクセスが制限される可能性がある場合は、事前にご所属先のIT部門へアクセス許可についてご相談ください。 GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お申込み | 下記登録フォームよりお申込み下さい。 ▶登録フォーム |
時間 | 内容 |
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13:30~13:35 | オープニング |
13:35~14:35 | 特別講演 『摩擦摩耗試験法の基礎とAIを活用した摺動面の状態監視技術』 実機の現象に即した摩擦摩耗試験を行うための基礎的な考え方から試験機の設計製作コンセプト,試験方法の勘どころ,試験結果の整理・解釈方法などについて,平易に解説します.また,近年あらゆる分野で活用されているAIによる摺動面の状態監視技術について,NEDOのGI事業研究に用いられている摩擦試験機により測定されたデータを用いて具体的に紹介する. 福井大学 学術研究院工学系部門 工学領域機械工学講座 |
14:35~14:55 | 『多機能摩擦摩耗試験機 TriboLab の基礎と評価事例』 摩擦摩耗試験では、再現実験が難しいとよく言われる。その原因は、二体間の界面の複雑性だけでなく、それぞれの材料の物理特性を実験ごとに制御できていないことによる。本セミナーでは、多機能摩擦摩耗試験機UMT TriboLab の概要とともに、その実験再現性を得る 上で重要なポイントについてその応用事例と合わせて紹介する 。 ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 塚本 和己 |
ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部
イベント担当
E-mail : info-nano.bns.jp@bruker.com , Tel : 03-3523-6361