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【わかる!AFM】上級コース 熱特性 局所熱分析nanoTAウェビナー

大好評のわかる!AFM シリーズ、今回は熱特性をテーマに、三菱ガス化学株式会社の金子様を講師にお招きし、装置の概要や樹脂製品のNano―TAの活用事例をご発表いただくほか、ブルカーからは原子間力顕微鏡(AFM)を利用したナノスケール熱分析手法の紹介と測定事例をご紹介いたします。熱分析技術に興味のある方や材料研究者の参加をお待ちしています。

日時2023年7月7日(金) 13:30~14:40 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)※ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。
GoToWebinar のインストールが可能なPC及びモバイル端末等をご用意をお願い致します。ご勤務先のセキュリティーポリシーによってはアクセスが許可されていない場合もございます。事前にIT部門の方へご確認願います。ご登録後にウェビナー参加詳細が書かれたメールが届きます。当日は開始10分前までに、メールに記載されたリンクをクリックし、参加します。(当日は30分前よりログイン頂けます。)
 GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl
参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

WEB登録フォーム

プログラム  13:15~ログイン受付開始 (※接続テストのため30分前よりログインいただけます) 

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

開会のご挨拶

13:35~14:05

 特別講演 

局所熱分析装置(Nano-TA)の活用事例の紹介

三菱ガス化学株式会社 金子 直樹 様


 局所熱分析(Nano-TA)は、加熱機構を備えた微小な探針を試料に接触させた状態で加熱することで、探針接触箇所のガラス転移点や融点を測定する装置です。微小領域の分析ができるため、複合材料や多層材料だけでなく、単一材料の異常個所の分析にも適用することができます。本講演では装置の概要や樹脂製品のNano-TAの活用事例について紹介します。


14:05~14:35

『原子間力顕微鏡(AFM)を利用したナノスケール熱分析手法の紹介


     ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 鈴木 操


 ナノスケールの空間分解能で材料表面の局所転移温度を分析できるナノスケール熱分析(AFM Nano-TA)は、

定量的な特性評価を行うことで材料やその相分離、成分分布(凝集)等の特定に役立ちます。

また、熱特性マッピング(SThM)は、サンプル温度または熱伝導率マッピング情報を提供します。

これらの測定は、専用のサーマルプローブを用いることによりコンタクトモードやタッピングモード等の測定手法を使って高解像度の形状イメージを取得するのと合わせて、AFM形状イメージから熱分析の対象箇所を特定し、数秒~AFMイメージ取得時間と同等程度で熱分析を実行することが可能です。

本講演では、これら二種類の熱分析手法Nano-TAおよびSThMと測定事例を紹介します。


14:35~14:40

クロージング(質疑応答)

セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364 









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ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。