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【三井化学分析センター x Bruker共催】複合材料の総合分析ウェビナー  異種材料の接合界面、機能評価と構造~物性~組成分析

 この度、【三井化学分析センターxブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】にて複合材料の総合分析をテーマにしたウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

日時2024年5月14日(火) 13:30~15:15 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※ブラウザ経由での視聴となります(ソフトウェアのインストールは不要です)ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。ご所属先のインターネットのセキュリティーポリシーによってはGoToWebinarへのアクセスを拒否される場合がございます。その場合は、事前にご所属先のIT部門の方へアクセス許可のご相談をお願い致します。
参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

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プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:00

「局所領域評価技術を用いた異種材料表面・界面の相互作用解析

 
 金属樹脂、繊維樹脂、レジスト膜のような基板上の薄膜などの異種材料では、界面の相互作用(特に、密着性など)が重要になってくる。弊社では、界面の評価技術として、STEM-EELS、AFM-IR、SPMなどを組み合わせて、局所領域での物性・構造・組成を評価する「局所領域評価技術」を得意としている。本発表では、実際の評価、解析事例について紹介する。



株式会社三井化学分析センター 材料物性研究部 生井 勝康 様

14:00~14:25

「リサイクル材中の微量成分分析における局所解析技術の活用


 近年、省資源の観点から樹脂材のリサイクルが着目されているが、リサイクル材は同種の材料であっても使用環境の影響を受け、組成や物性が新品とは異なっている可能性がある。また、予期せぬ微量成分の存在が材料の物性や性能に影響を及ぼすことも考えられる。本発表では局所解析技術としてAFM-IRやSPMなどを用いて、リサイクル材中に存在する微量成分について分析した事例を紹介する。


株式会社三井化学分析センター 構造解析研究部 崎山 裕加 様

14:25~15:05 

「ナノ局所領域の形状・硬さ・化学構造解析を行う新測定モード REFV


 AFM-IR は,AFMとIR技術との融合によりナノの空間分解能で化学構造情報を評価する新しい分光技術である。今回,こうしたナノ局所領域の形状情報及び化学構造情報に加え,機械特性情報の同時取得を実現する新しいAFM-IR測定モードを開発した。正確な力制御により,これまで測定が困難であった柔らかな試料のAFM-IR測定も容易となり,また,得られる豊富な表面情報はナノスケールからの現象解明に貢献する。本発表では,AFM-IR測定モードの説明から,その応用まで解説する。


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーション部 横川 雅俊

15:05~15:15

クロージング(Q&A)


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セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364


















【三井化学分析センター x Bruker共催】研究開発に役立つ!高分子材料表面・界面の可視化ウェビナー

 この度、【三井化学分析センターxブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】にて高分子材料表面・界面の可視化をテーマにしたウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

日時2023年7月20日(木) 13:30~15:25 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。
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参加費無料(事前登録制)
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プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:00

「熱劣化した繊維強化樹脂の樹脂-繊維界面の局所領域評価技術による劣化解析

 
 繊維強化樹脂は、高強度かつ軽量であるという優れた特性から、金属の代替材料として様々な分野で使用されている。

繊維強化樹脂では繊維と樹脂の界面が存在するため、劣化において、通常の樹脂劣化に加え、界面に起因した劣化の進行も考えられる。本発表では、繊維強化樹脂の熱劣化について、局所領域評価技術による樹脂-繊維界面の劣化解析も含め、総合的な解析を行った事例について紹介する。


株式会社三井化学分析センター 構造解析研究部 亀谷 俊輔 様

14:00~14:25

「10 nm分解能の赤外分光分析技術AFM-IR


 AFM-IRは,AFMと高性能赤外レーザーとの組み合わせにより光の回析限界を超える超微小領域から対象の赤外吸収特性を得る新しい分析技術です。ナノ分解能のケミカルイメージング及びスペクトル測定は,試料の化学組成やその分散状態を容易に可視化します。また,AFM本来の機能として試料の表面形状やその機械特性を分析し,化学構造とリンクさせることも可能です。こうした総合的な材料評価により,界面ナノ領域の化学を紐解いていくことが可能です。

 本発表では,AFM及びAFM-IRの最新技術動向と多種多様な材料に対しどのようにアプローチし、現象を解明していくかをご紹介します。


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーション部 横川 雅俊

14:25~14:50

「環境制御走査プローブ顕微鏡(SPM)による高分子材料表面と水との親和性評価


 材料表面での水の相互作用は、例えば、材料表面への水分子の吸着の仕方により、吸着水が潤滑的、或いは、凝着的な役割を果たすため、局所領域での評価が必要不可欠になってくる。

弊社では、環境制御SPMを用いた局所での物性・構造評価を得意としており、低温における電解質膜表面での水クラスターサイズの評価や機能性表面での親疎水性評価などを実施してきた。

本発表では、実際の評価、解析事例について紹介する。


株式会社三井化学分析センター 材料物性研究部 生井 勝康 様

14:50~15:15

ナノインデンターのnanoDMA測定技術を用いた動的粘弾性評価 

 
 高分子材料の粘弾性挙動の評価は材料の開発・設計において、必要不可欠である。粘弾性評価手法として、引張・ずりなどによるDMAが広く用いられてきたが、薄膜・微小材料への適応は難度が高い。そのような場合、ナノインデンターのDMA技術、nanoDMAが活用されている。本発表ではナノインデンターおよびnanoDMAの測定原理とその活用事例を紹介する。

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーション部 二軒谷 亮

15:15~15:25

クロージング(Q&A)


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ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364



                                                  

                                                  

                                                  

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イベント・セミナー情報

ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。