摩擦の基礎ウェビナー ~摩擦物理の基礎から自動車用ブレーキへの応用~

本ウェビナーは、横浜国立大学中野健教授をお招きし、摩擦についての最新の理論「動的固着理論」を中心に、接触面に生じる固着から滑りへの遷移のメカニズムについて解説いただくほか、日清紡ブレーキ株式会社様内山様よりブレーキ異音の解析について、スティックスリップ現象の観点からのFEAシミュレーションモデルの構築についてご説明頂きます。

摩擦の基礎から自動車用ブレーキへの応用についての最新の研究を紹介する貴重な機会です。ぜひご参加いただき、摩擦に関する知識を深めてみてください。是非皆様のご参加をお待ちしております


※本ウェビナーはライブ配信限定となります。(終了後の録画配信は対応できませんのでご了承願います。また、ご所属先にてアクセスができず当日ログインができなかった場合も録画のご案内ができませんので、事前にご所属先のIT部門へGoToWeibinarへのアクセスが可能かご確認いただけますようお願い致します。

日時2023年5月12日(金) 13:30~15:20 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。
ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。
(※GoToWebinarをインストール可能なPC、モバイル端末等のご用意が必要となります。)
ご勤務先のセキュリティーポリシーによってはアクセスが許可されていない場合もございます。事前にIT部門の方へご確認願います。ご登録後にウェビナー参加詳細が書かれたメールが届きます。当日は開始10分前までに、メールに記載されたリンクをクリックし、参加します。 
GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl
参加費無料(事前登録制)
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。※競合企業、講演者競合企業様のご参加はご遠慮願います。

 WEB登録フォーム     
時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35
開催のご挨拶 
13:35~14:15

 特別講演 

摩擦の物理の最前線:固着から滑りへの遷移のメカニズム 


 Charles Augustin de Coulomb(1736〜1806)以降、摩擦には、静摩擦と動摩擦の二種類が存在するとされてきた。前者は固着時に、後者は滑り時に現れる摩擦である。しかし、複数の研究グループによる異なる摩擦の精密な実験において、固着時に遅い滑りが観測されている。固着しているのに滑るとは一体どのような状況なのか?固着時に働く静摩擦とは何なのだろうか?本講演では、これらの疑問に答える最新の摩擦理論「動的固着理論」を中心に、接触面に生じる固着から滑りへの遷移のメカニズムを易しく解説する。


横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門

教授 中野 健 先生

14:15~14:55

 特別講演 

陰解法動解析を用いたクリープグローンシミュレーション


 近年、ブレーキ鳴きの解析に複素固有値解析などのFEAシミュレーションが活用され、大きな成果を上げている。しかしながら、これまでブレーキ異音の改善については、実験的な計測データに基づく現象の解明および改善手法が中心であった。我々は、ディスクブレーキの代表的な異音の1つであるクリープグローン音に対して、スティックスリップ現象の観点から、FEAシミュレーションモデルを構築した。今回は、簡易的なバネマスモデルから始まり、サスペンションを考慮したブレーキアッセンブリモデルに至った一連の経緯を説明する。


日清紡ブレーキ株式会社 ソリューション開発部NVH解析課

内山 勝宏 

14:55~15:15

ブレーキ材料評価システムTriboLab HDのご紹介


 自動車用ブレーキパッドは、消費者や安全・環境規制当局の要求する認証を得るため、厳しい試験が要求されている。競争力の維持、新しいエンジンへの対応、環境への配慮のため、常にスピード感を持った新しいブレーキの開発が求められている。今回は、ブレーキ材料のスクリーニング試験に特化した開発時間の短縮への効果が期待されるTriboLab HD高トルク摩擦材試験機を紹介する。


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部
長谷川 勇人

15:15~15:20

クロージング 質疑応答  

講師ご紹介


横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門     

教授 中野  先生

ご略歴

東京大学で航空宇宙工学を学び、1997 年に博士号を取得。同年より埼玉大学に勤務。2000 年より横浜国立大学に勤務。
現在、横浜国立大学・教授。

講師ご紹介


日清紡ブレーキ株式会社 ソリューション開発部NVH解析課   

内山 勝宏 様

ご略歴

1989年  日清紡績株式会社入社
2009年  日清紡ブレーキ株式会社(持ち株会社へ移行)
2022年〜 日清紡ブレーキ株式会社 ソリューション開発部NVH解析課
入社以来、ブレーキ鳴きの研究および摩擦材の研究に30年以上従事。
自動車技術会学術講演会、トライボロジ学会、および米SAE(Brake Colloquium & Exhibition)にて発表と論文提出。

ウェビナーに関するお問合せ

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部
イベント担当

E-mail : info-nano.bns.jp@bruker.com  , Tel : 03-3523-6361 

ミクロからマクロまで摩擦・摩耗研究のソリューション 

トライボロジー試験を一台に集約

多機能摩擦摩耗試験機 UMT TriboLab
  45種類のASMT規格がこれ一台で

  • 交換容易なモジュール方式による設計と200種類の豊富なオプション
  • 45種類以上のASTM、DIN、JIS規格対応の様々な試験が可能
  • 加熱(400℃・1000℃) 、冷却(-25℃)、湿度(5~85%)の環境制御が可能
  • 1mN~2000Nの幅広い荷重・摩擦力測定を実現する高性能フリクションロードセンサー搭載


ウェビナーアーカイブのご案内

 摩擦摩耗研究のスタンダード UMT TriboLabの紹介と評価事例 Webセミナー〔録画〕

開催日程(終了済)ウェビナータイトル録画視聴受付



2020年5月22日(金)

13:30~14:20

摩擦・摩耗研究のスタンダードUMT TriboLabの紹介と評価事例   

摩擦・摩耗の研究開発用途として、UMT TriboLabは世界で広く使われています。本ウェビナーではUMT TriboLabを実際に研究開発・製造プロセス・品質管理などの現場で用いられている評価事例をご紹介します。 

ご視聴はこちら
※同業の方のご視聴は
ご遠慮ください。



2020年5月22日(金)

14:30~15:30
 WEB DEMO 

白色干渉法を用いたトライボロジー評価技術~基礎から応用~     

3次元白色干渉型顕微鏡は様々な分野で様々なサンプル表面性状の評価を計測するツールの一つであります。 非接触で表面性状を計測することが可能なためにプロセスの過程、実験やテスト前後での評価が可能になります。 本ウェビナーでは3次元白色干渉型顕微鏡の基礎から、摩擦・摩耗の研究開発用途での事例をご紹介いたします。 後半にはウェブ形式のデモを実施いたします。   WEB DEMO 

ご視聴はこちら
※同業の方のご視聴は
ご遠慮ください。

トライボロジーの基礎と評価事例

~60分で学ぶ、実務に役立つ摩擦・摩耗の基礎知識と応用事例~

様々な技術分野において、摩擦・摩耗にかかわる基礎知識は必要不可欠です。昨今では、新しい価値の創造のためのトライボロジー として、低摩擦下による省エネルギーや耐摩耗性向上による低資源化に向けた研究開発が盛んです。本ウェビナーではトライボロ ジーの基礎(評価できる項目など)を実際に研究開発・製造プロセス・品質管理などの現場で用いられている評価事例を交えながら ご紹介します。

・ トライボロジー基礎 ー 摩擦・摩耗・潤滑の考え方
・ ブルカートライボロジー試験機の紹介 - 新モジュールアップデートなど
・ アプリケーション事例

【こんな方におすすめ】
・ トライボロジー試験評価にご興味のある方
・ どのように日々の業務
・研究に活用できるかイメージしたい方

ご視聴方法:ウェブ形式によるオンラインウェビナーです。ご視聴は下記登録フォームよりお願い致します。




様々な材料分野に対応するナノ機械的特性評価装置 

微小領域での最先端材料の機械的特性を評価

ナノインデンテーションシステム Hysitron TI980 
  材料のナノ・マイクロスケールでの硬さ・弾性率等を定量的に評価

  • 独自の特許技術によりフロアノイズ20nN以下での測定を実現
  • 業界最高精度の+/-10nmの測定箇所指定を実現
  • 硬さ試験・動的粘弾性試験からスクラッチ試験までワンクリック測定を可能に
  • 冷却から超高温・湿度制御環境下でナノレベルの測定を実現
  • 硬さ、トライボロジー評価、粘弾性特性など様々な評価技術に対応


ウェビナーアーカイブのご案内

ナノインデンテーションシステムの基礎と実用的評価事例2020

~ナノ機械的特性から微小材料・薄膜の本質に迫る~

ナノインデンテーションは様々な材料のナノ・マイクロスケールにおける硬さ・弾性率などを定量的に評価する手法です。近年、各種材料の小型化、薄膜化、複合化が進むにつれ、微小構造の機械的特性を把握することが材料特性の発現やメカニズム解明において重要になっています。本ウェビナーではナノインデンテーションシステムを用いた様々なナノスケールの機械的特性評価手法の基礎(評価できる項目など)を実際に研究開発・製造プロセス・品質管理などの現場で用いられている評価事例を交えながら分かりやすくご紹介します。

・ ナノスケールの機械的特性評価手法の基礎
(ナノインデンテーション・ナノスクラッチ・ナノDMA)
・ ナノスケールの機械的特性評価手法の実用的事例

【こんな方におすすめ】
・ ナノスケールの機械的特性評価にご興味のある方
・ どのように日々の業務・研究に活用できるかイメージしたい方


ブルカージャパンでは、各種ウェビナーを開催しております。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。参加費は無料です。是非この機会に計測技術の知識を深めてみませんか?

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イベント・セミナー情報

ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。