イベント

バイオAFMミーティング 【新大阪】

 BioAFMユーザー様、BioAFMをご検討中のお客様、測定技術にご興味のある方、これから携わりたい等々AFMにご興味のある方を対象としてブルカーBioAFMミーティングを実施します。今回初開催となるセミナーでは、ユーザー様による最新のご研究成果や、測定のための技術など、研究者の皆様に役立つプログラムを企画しております。トークセッションでは、周りに相談できない様々な疑問やご質問等トピックスを募集しており、測定のヒントやコツ等々、普段の皆様のお悩みに答える機会となっております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


※トークセッションの準備として、事前に皆様からご質問を頂戴いたします。

事前の登録フォームのご記載にご協力ください。


日時2024年11月12日(火) 
13:30~17:30 (13:00受付開始) 
会場

アットビジネスセンターPREMIUM新大阪(正面口駅前)911号室
〔→交通アクセス
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10新大阪トヨタビル9F
■ JR 「新大阪」駅 正面口 徒歩3分
■ 地下鉄 御堂筋線「新大阪」駅 南改札7番徒歩1分
定員50名
対象ブルカーに限らずAFMをお使い、またはご検討のお客様、測定技術に興味のある方、これから携わりたい方等々
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

登録フォーム

プログラム    13:30開始 (13:00受付開始)

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

開催のご挨拶 


 ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部

統括部長 鈴木 大輔

13:35~14:05

ナノ内視鏡AFMによる細胞内ナノ動態および力学計測 』 

                  
 金沢大学 ナノ生命科学研究所 

所長・教授 福間 剛士 


 原子間力顕微鏡(AFM)は、液中で生体分子や細胞表面のナノ動態を直接観察できる唯一無二の手法である。しかし、従来のAFMでは細胞内の構造を直接観察することは難しかった。近年我々は、細長いニードル状の探針を生きた細胞内部に挿入し、細胞内の動態や力学物性をナノレベルで計測できるナノ内視鏡AFM技術を開発した。本講演では、この技術の開発経緯や、原理を紹介した後で、その応用事例を紹介する。

14:05~14:35

植物細胞の力学物性を測る:道管細胞の分化と細胞弾性変化

奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域 

助教 國枝 正 様


 植物は乾燥する陸上に適応するため、水を確保するための構造を発達させた。維管束植物がもつ“道管”はその一つであり、その形成では、細胞を覆う固い細胞壁の形成と水を通す中空の管状構造となるための細胞死という、力学的に相反する細胞イベントを伴う。本講演では、細胞分化とともに変化する植物細胞の力学的物性変化を捉えるための原子間力顕微鏡(AFM)を利用した研究例についてエンドユーザーの立場から紹介したい。

14:35~15:05

マルチスケール力学計測とバイオロジーの接点

京都大学 医生物学研究所  

助教 牧 功一郎 

   

 講演者は、原子間力顕微鏡 (Atomic Force Microscopy: AFM) を用いて、生体分子から、細胞・組織にわたるマルチスケールの力学計測(引張試験・押し込み試験)を進めてきた。これまでの具体的な実践例を紹介するとともに、力学計測と生物学をより深くリンクさせるための考えや工夫についても共有し、参加者と議論を行いたい。

15:05~15:35

休憩 
簡単なお茶とお菓子を用意しております。

参加者の皆様での情報交換の機会としていただけれ幸いです。

15:35~15:50

広視野・高精細を実現する顕微鏡イメージング

株式会社エビデント 
ライフサイエンスリサーチ プロダクトマーケティング 出張雅敏 様  

15:50~16:05

『ブルカーバイオAFM製品紹介とデモンストレーション

ブルカージャパン㈱ ナノ表面計測事業部

アプリケーション部 塚本 和己

16:05~16:20

休憩 (トークセッション準備)

16:20~17:20

座談会 『みんなで話そうバイオAFM』

AFMを用いた液中測定の課題や期待をパネリストの方々と意見交換できるプログラムです。ご質問・ご相談を登録フォームより承っております。

 

   パネリスト:講演者の皆様

17:30~19:00

懇親会



案内状PDFダウンロードはこちら

セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364 



















ブルカーAFMミーティング 

ブルカーAFMユーザー様、AFMをご検討中のお客様を対象としてブルカーAFMミーティングを実施します。今回のテーマは機械特性になっており、ユーザー様による最新のご研究成果や、測定のための技術など、特に高分子をご研究の方々に役立つプログラムを企画しております。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

日時2024年3月12日(火) 
13:00~17:30 (12:30受付開始) 
会場

アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 501号室
〔→交通アクセス
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル 5階
JR東京駅(八重洲口)より徒歩約10分、
日比谷線 八丁堀駅より徒歩2分
定員60名
対象ブルカーAFMをお使い、またはご検討のお客様
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

WEB登録フォーム

プログラム    13:00開始

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
12:55~13:00

開催のご挨拶 


 ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部

統括部長 鈴木 大輔

13:00~13:30

原子間力顕微鏡によるフィラー充塡ゴムのナノ応力分布とナノ導電性の最新研究』   

                  
 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系
梁 暁斌 様


 我々が原子間力顕微鏡(AFM)をベースにしたナノ触診AFM技術に伸長装置や圧縮装置を導入することで、試料表面のナノ応力分布を実空間で可視化できた。さらに、導電性AFMを組み合わせて、変形に伴うフィラーネットワークのナノ空間構造の評価手法を確立した。

13:30~13:50

化粧品開発でのAFM活用事例

株式会社資生堂 シーズ開発センター 分析技術G

高橋 洋平様

14:00~14:30

ウルトラミクロトームによるAFM試料の作製

ライカマイクロシステムズ(株) ライフサイエンス・リサーチ事業部

長澤 忠広様

14:30~14:50

ブルカーAFMによる最新の機械特性評価


ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーション部

横川 雅俊

15:00~15:30

休憩 
簡単なお茶とお菓子を用意しております。

参加者の皆様での情報交換の機会としていただけれ幸いです。

15:50~16:20

座談会 『みんなで話そう機械特性評価』

AFMを用いた機械特性評価の課題や期待をパネリストの方々と意見交換できるプログラムです。パネリストとしての参加の希望・ご質問・ご相談を登録フォームより承っております。

 

 モデレーター:東京工業大学 物質理工学院 中嶋 健 先生

   パネリスト:講演者、参加ご希望者           

16:20~16:40

ブルカー製品のご案内とお知らせ

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 営業部 荒尾 昌樹

セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364 



















AFMユーザーミーティング 

ナノ表面計測事業部では、この度ブルカーAFMをお使い、またはご検討のお客様を対象とした「AFMユーザーミーティング」イベントを開催する事となりました。特別講師として、東京工業大学の中嶋健教授と、京都大学の小林圭准教授をお招きし、機械特性評価および電気特性評価の基礎についてレクチャーいただくほか、また講師によるトークセッション等を企画しております。また、今回は東京茅場町開催のオンサイトイベントとなり、講師へ直接ご質問いただける場となっております。皆様のご参加をお待ちしております。

日時2023年3月14日(火) 13:00~17:00 (予定) 
会場
※オンラインはありません
貸会議室スペース まる八 茅場町〔→交通アクセス
(〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-12-2 樋口本店ビル8F)

日比谷線/東西線 茅場町駅→徒歩1分
(茅場町駅3番で口を出てすぐ、永代通り沿いのスターバックスコーヒーのあるビルの8階)
定員
下記登録フォームよりお申込み下さい。
参加費無料(事前登録制)
対象ブルカーAFMをお使い、またはご検討のお客様
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

WEB登録フォーム

プログラム    13:00開始

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
5分 
13:00~13:05

開催のご挨拶 

40分
13:05~13:45

AFMを用いた機械特性評価の基礎』   

                   東京工業大学 物質理工学院 中嶋 健 教授


 AFMを用いた機械特性評価について、特に高分子材料を対象に、その原理とISO標準化された手法について紹介する。またその手法を凌駕する新手法やnDMAのような粘弾性を議論できる新しい手法についても、その事例とともに紹介する。

40分
13:45~14:25

AFMを用いた表面電位計測の基礎

京都大学 工学研究科電子工学専攻 小林 圭 准 教授


 AFMを応用したケルビンプローブフォース顕微鏡(KPFM)の基本原理および周波数変調(FM)技術を用いて高感度化したFM-KPFMについて紹介する。また、電圧や光に対する表面電位の過渡的な変化を可視化する時間分解測定技術についても紹介する。

10分
14:25~14:35

休憩

25分
14:35~15:00

『Nanoscope、Nanoscope Analysisの使い方Tips』

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 寺山 剛司

 原子間力顕微鏡(AFM)の認知度は目覚ましいものがあり、現在では各種研究において欠かせないツールの一つになってきました。当たり前のようにAFMを使用して様々な情報をイメージングしているが、本当に使いこなしているのでしょうか。本講演では、NanoScopeソフトウェア(リアルタイム)、NanoScope Analysis(オフライン)のちょっとした使用方法のコツなどを紹介いたします。

40分
15:00~15:40

『プローブ紹介とお悩み相談会

                                                      ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 鈴木 操

 ブルカーの機械特性と電気特性プローブ紹介と皆様のお悩みに回答致します。

10分
15:40~15:50

休憩


40分
15:50~16:30

 トークセッション 

『AFM座談会

 登録フォームから事前に募りましたご質問・ご相談等のコメントをもとに座談会を開催致します。


20分
16:30~16:50

『ブルカー製品紹介、最新情報のご案内』

ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 営業部 荒尾 昌樹

16:50~17:00

クロージング

講演講師 ご紹介

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系  中嶋 健 教授

研究内容

高分子ナノメカニクス、つまり高分子の構造と物性をナノスケールで調べることで、マクロな物性に繋げるような研究を進めています。教科書にかかれていることを鵜呑みにしない、そんな姿勢を大事にしています。現在複数の国家プロジェクト(科学技術振興機構CREST、MIRAI)に参画しています。海外研究機関や企業との共同研究も積極的に行っています。

研究テーマ

ナノ触針原子間力顕微鏡による高分子ナノ力学物性評価


京都大学  工学研究科電子工学専攻   小林 圭 教授

専門分野  

  • 電子物性工学
  • ナノプローブ工学

主な研究テーマ

  • 走査型プローブ顕微鏡を用いた局所電子物性測定法の開発
  • 液中での生体試料の非破壊高分解能観察技術の開発
  • 有機分子薄膜デバイスの開発とその評価


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      セミナーに関するお問合せ

      ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

      TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364 









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