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【ブルカー x コベルコ科研 共催】電池材料へのSPM・ナノインデンター活用セミナー

 この度、【コベルコ科研xブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】にてSPM、ナノインデンターを活用した電池材料評価測定及びデータ分析とその解釈をテーマにしたウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

日時2023年6月15日(木) 13:30~15:10 (13:15ログイン受付開始) 
形式ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。
ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。
GoToWebinarをインストールできるPC及びモバイル端末等をご用意願います。ご所属先のインターネットのセキュリティーポリシーによってはGoToWebinarへのアクセスを拒否される場合がございます。その場合は、事前にご所属先のIT部門の方へアクセス許可のご相談をお願い致します。
参加費無料(事前登録制)
定員300名
お申込み下記登録フォームよりお申込み下さい。

 WEB登録フォーム  ※対応ブラウザ Google Chrome, Edge, Firefoxとなります.

プログラム  

時間 内容  (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。)
13:30~13:35

オープニング

13:35~14:00

電池材料向け原子間力顕微鏡技術の紹介

 
 原子間力顕微鏡は形状測定からスタートし、機械特性、電気特性などの様々な情報を得ることが出来る顕微鏡になりました。 本講演では原子間力顕微鏡の基礎から、電池材料向けのアプリケーションの原理紹介から簡単な測定事例を紹介いたします。


ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 寺山 剛司

 

14:00~14:25

ナノインデンターの力学特性評価原理と電池材料への活用 

 
 ナノインデンターはナノ・マイクロスケール材料の硬さ・弾性率をはじめとする機械的特性を定量的に評価する装置である。本発表ではナノインデンターを用いて可能な評価手法の原理とその電池材料への活用事例について紹介する。


ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 二軒谷 亮 

14:25~15:10

「SSRMによるLIB電極の不良解析とSPM・ナノインデンテーションによる微小部機械物性評価


 リチウムイオン電池(LIB)の電極は、物性・導電性の異なる複数の素材が用いられた構造体となっているため評価・解析の難易度が高い。プローブ直下の導電性を評価する手法である拡がり抵抗顕微鏡法(SSRM)をLIB電極に適用すると、部材間の界面抵抗を含む情報を得ることが可能となる。本講演では混合体における導電性マップの解釈の仕方を解説し、SEM画像との比較や、電池特性との関係性を紹介する。機械物性においてはナノインデンテーションとSPMの評価方法の違いを解説し、それぞれの特徴を活かした評価事例を紹介する。


株式会社コベルコ科研 技術本部  物理解析センター 解析部  物性・形態解析室 常石 英雅

15:10~15:15

クロージング(Q&A)


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セミナーに関するお問合せ

ブルカーナノ表面計測事業部 イベント担当 

TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364



                                                  

                                                  

                                                  

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イベント・セミナー情報

ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。