ブルカージャパン(株) ナノ表面計測事業部は、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。 167委員会のHPはこちら http://www.npt167.jp/ |
この度、【コベルコ科研xブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】にてSPM、ナノインデンターを活用した電池材料評価測定及びデータ分析とその解釈をテーマにしたウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。
日時 | 2023年6月15日(木) 13:30~15:10 (13:15ログイン受付開始) |
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形式 | ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー) ※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。 ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。 GoToWebinarをインストールできるPC及びモバイル端末等をご用意願います。ご所属先のインターネットのセキュリティーポリシーによってはGoToWebinarへのアクセスを拒否される場合がございます。その場合は、事前にご所属先のIT部門の方へアクセス許可のご相談をお願い致します。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 300名 |
お申込み | 下記登録フォームよりお申込み下さい。 ● WEB登録フォーム ※対応ブラウザ Google Chrome, Edge, Firefoxとなります. |
時間 | 内容 (当日のプログラムは予告なく変更することがございます。) |
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13:30~13:35 | オープニング |
13:35~14:00 | 「電池材料向け原子間力顕微鏡技術の紹介」 ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 寺山 剛司
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14:00~14:25 | 「ナノインデンターの力学特性評価原理と電池材料への活用」 ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 二軒谷 亮 |
14:25~15:10 | 「SSRMによるLIB電極の不良解析とSPM・ナノインデンテーションによる微小部機械物性評価」 リチウムイオン電池(LIB)の電極は、物性・導電性の異なる複数の素材が用いられた構造体となっているため評価・解析の難易度が高い。プローブ直下の導電性を評価する手法である拡がり抵抗顕微鏡法(SSRM)をLIB電極に適用すると、部材間の界面抵抗を含む情報を得ることが可能となる。本講演では混合体における導電性マップの解釈の仕方を解説し、SEM画像との比較や、電池特性との関係性を紹介する。機械物性においてはナノインデンテーションとSPMの評価方法の違いを解説し、それぞれの特徴を活かした評価事例を紹介する。 株式会社コベルコ科研 技術本部 物理解析センター 解析部 物性・形態解析室 常石 英雅 |
15:10~15:15 | クロージング(Q&A) |
登録フォーム ※対応ブラウザ Google Chrome, Edge, Firefox |
TEL:03-3523-6361 / FAX : 03-3523-6364